　さて、初回レッスン時、小学生以上の保護者様にはインプットの重要性をお話しましたが、言語習得には約2000時間の音声インプットが必要だと言われています。

　英語だけでなく、ピアノや水泳など、何かを習得するためにはたくさんの練習が必要です。言語の場合は、まずその音声を聞くことが習得の第一段階ですが、レッスンだけでは音声インプットの量としてはとても追いつきません。そこで自宅での時間の使い方がとても重要になってきます。

　日常的に英語に触れる機会の少ない日本です。教材のCD・DVDを利用し、英語のインプット量を意識的に確保し、習慣にしていきましょう！

　教室の生徒さんはMABを利用し自宅でのリスニング時間を記録していきましょう。目標は１日２マス（30分）です。1日30分練習すると、年間で約200時間になります。200時間達成者は、年度末の発表会で表彰されます。

　インプットの量で英語の力にも差が出てきます。。。是非是非！CD朝食タイムのBGM、車移動でCDを掛ける等々保護者の方々のご協力をよろしくお願いいたします。

そして、何事も続けることが大切です。一気に頑張らないで、ゆっくり楽しみながら習慣にしていきましょうね。

2016.05